更年期障害 で お悩みの あなたへ
- 多汗、ほてり、のぼせ
- 頭痛、偏頭痛
- めまい、耳鳴り
- 動悸、息切れ、息苦しさ、胸の締め付け感
- 生理不順、生理痛、月経困難
- 不眠(寝つきが悪い、眠れない、眠りが浅い 等)
- うつ症状(気分の落ち込み、やる気が出ない、死にたい等)
- 不安感、パニック障害、緊張感、焦り、いらいら感
- 過敏性腸症候群、便秘、胃腸障害
- 喉の違和感、喉のしめつけ
- 唾液が出ない、唾液が出すぎる、口の渇き
- ED
更年期障害 は、
加齢により、女性ホルモンや男性ホルモンの分泌が減り
自律神経のバランスが崩れ、
「自律神経失調・不定愁訴」と
同様の症状が出るものです。
しかし、現在の西洋医学では、
自律神経が主原因でホルモンの分泌が減っている場合と
単にホルモン分泌が減少している場合とを
区別していないようです。
自律神経失調・不定愁訴は、
頸の凝りと腰の凝りと眼の疲れの複合により生じます。
鍼による鍼灸経絡施術は、
全身の気と血の流れを良くし、
頸と腰の深部筋肉を柔らかくし、
眼の疲れを軽減することで
自律神経の交感神経の緊張を軽減します。
これにより、自律神経のバランスが整い、
更年期障害のさまざまな症状が治まります。
ただし根本的に治すには、
男性・女性ホルモンを補充するか、
年数が経つと共に症状は治っていくので、
数年間、ただ治るのを待つことになります。
なお「更年期障害」と「自律神経失調」の見分け方は、
ホルモン補充療法で
症状が改善する場合は「更年期障害」で、
改善しない場合は「自律神経失調」です。