初めての方へ - 経絡鍼灸 美容鍼 マッサージ
鍼 (はり) は、「痛い」と思い込んでいませんか?
当院で使用する鍼は、中国鍼と違い
あまりにも極細のために
実際は、痛さはほとんど無く、気持ちいいものです。
体が温かく感じたり
リラックスして うとうと と眠くなってしまいますよ。
それでも、
鍼(はり)は、凄くすごーく細いです。
わずか 0.16mm前後しかありません。
あまりに細いので、痛みを感じる神経をよけてしまいます。
だから、痛みを感じたくても、感じられません。
しかも、鍼灸 マッサージ「響」では、
刺入深さが、ほとんどの場合 数mm程度ですので、より安全です。
鍼は、殺菌・消毒されています。
また、「使い捨て鍼」、
「あなた専用の鍼」もご用意できますので
衛生的にも安全です。
ですから、安心して施術を受けられますよ。
鍼灸 マッサージ「響」 で施術しているのは主に
鍼灸“経絡(けいらく)”施術 の施術です。
“経絡”とは何でしょう?
“経絡” とは、人体の中を流れる気の通り道です。
「気」は、人体の中を血管・血流に沿って流れています。
100人に数人の割合で、気の流れを感じる方がいますが、
ほとんどの方は、気の流れを感じないのが普通で、
「感じられない」と心配することはありません。
東洋医学は、
「気の流れが乱れると、体の不調・病が生じる」
との考え方をもとにしており、
気の流れを整えて、体の不調・病を改善していきます。
体のどこの気の流れが乱れているかは、
両腕の脈とお臍の周りの状態により判断し、
手足、お腹、頸、頭等のツボに鍼を刺して、
気の流れを整えます。
ただ気の流れを整えるだけでは、充分ではありません。
あなたが悩んでいる症状に合わせて鍼を足してゆきます。
経絡は左半身、右半身対称です。
ほとんどの鍼灸師・施術家は、左右対称で考えて施術します。
鍼灸 マッサージ「響」では、
左半身、右半身の気の流れを別々に診てゆき、
左半身、右半身別々の鍼の施術をします。
左右別々に施術することで、
より高い効果を得ることが出来るからです。
左右別々に診れる施術家はほんの一握りで、
私・山本は、その一人です。
鍼灸経絡施術直後は、手足が温かくなり、
全体の循環が改善し、すっきりした気持ちを感じ、
また、気持ち良く呼吸が出来る
などの効果を感じることが出来ます。
鍼灸経絡施術 は、体全体の自然治癒力を高めるため
かぜをひき難い 病気にかかり難い体質にします。
古来、お灸は、庶民の施術手段でしたが、
鍼灸経絡施術は、高貴・富裕な方々しか受けられませんでした。
鍼灸経絡施術は、日本の誇る伝統医療です。
今や、アメリカやヨーロッパにも広まりつつあります。
長い時間 同じ姿勢でお仕事を続けていませんか?
ご家族のために休まず家事を続けていませんか?
あなたの お体には、無理な姿勢からくる歪みや
疲れ、ストレス、筋肉のこわばり、などが溜まっています。
鍼灸 は、
自律神経の乱れで起こる
「不調」「気分の落ち込み」「不眠」などに対し
乱れを調整して、流れを良くし
筋肉や骨格が、神経や血管を しめつけて起こる
「痛み」「こり」「しびれ」などに対し
こわばり ストレス 疲れ を解放し、歪み を正します。
乱れ や しめつけ を無くすと
あなたの お体 が本来持っている自然治癒力も、活発に働きます。
正しい状態に戻すのですから、「気持ちいい」のです。
今あなたは、市販のお薬、湿布、サポーター などで
「不調」「つらさ」「しびれ」「痛み」をごまかしていませんか?
確かに、一時しのぎにはいいですけど
「不調」「つらさ」「しびれ」「痛み」の原因となる、
乱れ 歪み こわばり は、そのままなので
また再発してしまいますね。
ですから、鍼灸 や マッサージ で、
早めに お悩みの原因に対処することをおすすめします。
肩こり 腰痛 神経痛 などは普通の鍼灸施術でも対処できますが、
「自律神経失調」「心身症」「欝 (うつ)」「膠原病」
「更年期障害」「月経困難症」「パーキンソン病」
「高血圧」「糖尿病」「過敏性腸症候群」
「花粉症」「アトピー」「気管支喘息」 などは
鍼灸経絡施術 でないと対処できません。
自律神経 の調子が悪くなって起こる症状のことです。
自律神経 は、交感神経 と 副交感神経 とからなり、
体内のほとんどの器官、内臓に繋がって
次のようなことを(一部ホルモンと共に)制御しています。
─ こころ(精神)、抑うつ
─ 免疫作用
─ 睡眠
─ 呼吸
─ 血液、リンパの循環(心臓の動き)
─ 消化器の運動
─ 生理
─ 生殖
─ 体温調節
─ 汗の分泌
─ 排尿
─ 瞳孔反応
その他
従って、ストレスなどにより
自律神経 が不安定になると、上記の活動が乱れ
欝 ( うつ ) 症状、病気の免疫力の低下、抗癌作用の低下
不眠、動悸、息切れ、不整脈、心不全、
高血圧、低血圧、胃の不調(げっぷ、おなら)、便秘、下痢、
喉のつまり・違和感、生理痛、更年期障害障害、性能力の低下
口渇・ドライマウス、多汗、排尿障害、めまい・・・
などが生じます。
これらが、 自律神経失調症 と言われる症状です。
あなたが、上記の症状に心当たりのある場合は、
鍼灸経絡施術 を受けることをおすすめします。
また、内臓器官は、自律神経により支配されています。
自律神経を整えることにより、
ほぼ全ての内臓器官の活動の改善が期待できます。
鍼灸経絡施術 は、体全体の自然治癒力を高めるため
かぜ をひき難い 病気にかかり難い体質にします。
「高血圧」「高脂血症」「高血糖」「糖尿病」 は、
長年の生活習慣によるもので、
西洋医学では、週1回、約50回 の 1年間かかる場合があります。
これらの症状が 治まり、お薬から解放されるなら、
鍼灸経絡施術 を やってみる価値はありませんか ?
平成17年、東京老人総合研究所は、
鍼灸施術で脳の血流が改善する仕組みを動物実験で解明しました。
鍼灸施術を施すと、脳の血流が 1〜2割増加します。
また、大脳皮質から分泌される神経伝達物質の
アセチルコリンが、約 2倍に増加したのです。
脳の血液の循環障害に働きかけ、
神経伝達物質を増加させるということは、
痴呆 や 脳卒中・脳梗塞の後遺症 の改善や予防にいいということです。
また、中国での臨床実績でも、脳卒中・脳梗塞の後遺症 に対し
鍼灸施術の有効率は 76% とのデータもあります。
更年期障害 でお悩みの方には特にお勧めです。
更年期 になり、ホルモンの分泌が低下すると
自律神経の中枢に悪影響を及ぼし、
更年期障害 ( 自律神経失調 うつ症状 不眠 ほてり など)
を引き起こします。
だから、自律神経 を調整することができる
鍼灸経絡施術 が、更年期障害 には向いているのです。
テニス、陸上などのスポーツ選手は、
日頃の身体のメインテナンスが欠かせませんね。
長年 身体を酷使しており、身体の筋肉は硬くなりがちで、
ひどい場合には、靭帯損傷などを引き起こします。
ある程度以上筋肉が硬くなった場合は、
マッサージやストレッチでは筋肉の回復は困難です。
鍼灸による施術 ならば、
筋肉、靭帯の深い部位 ( 5mm〜 20mm位 ) に直接刺激を与えられ
非常に効果的といわれています。
テニスの伊達公子さんは、試合後には、
必ず鍼による手入れを受けておられます。
長年 身体を酷使しており、身体の筋肉は硬くなりがちで、
ひどい場合には、靭帯損傷などを引き起こします。
ある程度以上筋肉が硬くなった場合は、
マッサージやストレッチでは筋肉の回復は困難です。
怪我で苦しむ前に、鍼灸施術 で
長年の酷使してきた身体を、いたわってあげてはいかがでしょうか